2019年春季旅行部会
4月11日大宮駅から「はくたか」に乗って、上越妙高駅着。貸切バスに乗り込み観光に出発。高田公園、親鸞聖人上陸の地、「竹の内草庵」のある五智国分寺、越後一の宮居多神社、上杉謙信が少年時代薫育受けた林泉寺と巡り、地形と土木技術により成る山城であった上杉家居城春日山城址までちょっとした登山。参加者の皆様よく歩き、よく登って頂きました。昼は地元で有名なお寿司屋さん、夜は国登録有形文化財を有する百年料亭「宇喜世」地元食材を使用した会席料理を座敷の雰囲気ごと食する。食後、高田公園の夜桜見物に出かけました。天下普請の築城のこの城址に、4000本の桜と3000本のぼんぼりとその光に照らされた桜がお濠に映えて見事なものです。
翌日は直江津港よりいよいよ佐渡の小木港へ向けて出発。到着後は早速童心に帰って砂金取りで楽しみました。尖閣湾の海岸美を見て、八幡温泉にて宿泊。ここから吉田大先輩も合流して下さり、いつもの楽しい歓談のひと時となりました。翌日は放鳥間近な朱鷺を見て、思ったより繁殖しているようで安心しました。再び佐渡から高速船に乗って新潟へ、そこから新幹線に乗り換えて楽しく無事に帰りました。(金子努記)
参加者:吉田俊夫、遠藤勇一、遠藤亘良、柏滋、綱川寿夫、綱川絢子、細田拓、和田浩一、和田令夫人、山本裕二、山本令夫人、飯沼克之、萩原弘道、萩原千和子、金子努